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三鷹市・武蔵野市・吉祥寺を比較してみた

吉祥寺に隠れて、地味なイメージが強い三鷹市。何かにつけて、駅を挟んですぐ隣にある武蔵野市と比べられてしまう街です。そんな苦汁をなめ続けている三鷹市ですが、素晴らしい魅力があるのをご存知ですか?三鷹市には日本が世界に誇る「三鷹の森ジブリ美術館」や「太宰治文学サロン」といった文化施設などがあることで有名。世田谷区・杉並区・武蔵野市・調布市・府中市・小金井市の6つの地区と隣接しているため、アクセスがとても便利なのも注目したいポイントです。東京都内にありながら緑が多く残る自然豊かな一面も持ち合わせており、ファミリー層にも人気のあるエリアの1つ。一方「住みたい街ランキング」で毎年上位にランクインしている吉祥寺は何といってもオシャレな街並みが、人を惹きつけます。都心まで出なくても生活必需品をすべて揃えられるのも、人気。しかし、人気がありすぎるため住むのをためらう人もいるそうです。そんな三鷹と吉祥寺を「通勤のしやすさ」「子育てのしやすさ」「不動産相場」などにおいて比較しているので、ぜひご覧ください。

通勤が楽なのはどこ?

住む街を決めるにあたって、最も重要視される交通アクセス。いかに通勤や通学をしやすいかがカギとなるはずです。アクセスが良ければ、買い物やお出かけするのも楽チンに!毎日の生活を快適に過ごすことができます。それでは、三鷹と吉祥寺の交通事情はどうなっているのでしょうか?それぞれの特徴をご紹介します。よりアクセスが便利なのはどちらの街なのか、参考にしてみてください。

三鷹

三鷹が人気を誇る理由のひとつが、交通アクセスの良さです。ホーム3面の6車線でターミナルとしては小さめの駅ですが、三鷹を始発とする路線が「JR総武線直通」と「東京メトロ東西線」の2つもあります。そのため、通勤・通学ラッシュでもラクラクと座ることが可能。それだけでも、だいぶストレスが軽減されますよね。総武線直通は各駅停車で新宿まで約20分、快速だと約17分で到着。遅くまで運行しており、新宿駅からだと午前1時まで電車を利用することができます。「終電の時間だから…」と飲み会の席を泣く泣く途中で抜け出さずに済みますよ。東西線は中野・九段下・大手町など、乗り換えに便利な停車駅が多いため、利用しやすいのが特徴的です。その快適さから、吉祥寺からではなく、一度三鷹駅まで行って座る人がいるほど。そのほかにも、JR中央線快速を利用することができます。どの地域にも行きやすいのが、三鷹のメリットです。また、三鷹駅から遠く、交通が不便な地区のために市営バスも運行。6路線で運行をしている「みたかシティバス」は、お年寄りでも乗りやすい低床バスになっています。赤トンボをイメージした小型バスとスタジオジブリがデザインした黄色い中型バスがあるので、三鷹に足を運んだ際はぜひ探してみてください。

吉祥寺

吉祥寺は京王井の頭線の始発となっているため、渋谷まで座ることができます。ラッシュ時の井の頭線は非常に込み合うため、座れるのは大きなメリットです。総武線の吉祥寺駅は始発である三鷹駅の次なので、座るのが無理だとしてもドア脇を確保することができます。ただし、ラッシュ時は非常に込み合うので覚悟が必要です。大変人気がある街なので、電車内の混雑からは避けられないことを知っておきましょう。交通の不便な地域のために「ムーバス」を運行しているのも、吉祥寺の魅力のひとつ。料金は100円で、バリアフリーに対応しています。バスの中にはコミュニティボードが設置されており、地域の情報交換の場として使用することも可能。リムジンバスもあるので、羽田空港や成田空港までのアクセスがとても便利です。吉祥寺駅付近には多くの駐輪場があるので、少し離れた場所に住んでいても、駅まで自転車で行くことができます。

三鷹と吉祥寺の住みやすさは?

住むにあたって重要なポイントとなるのが「住みやすさ」です。ここでは、「治安」「スーパー」「飲食店」「ショッピング」の項目で三鷹と吉祥寺の住みやすさを比べてみました。どの街に住むか迷っている人は、チェックしてみてください。

三鷹

治安

三鷹市は住民が安全で安心して暮らせる街づくりを推進するため、2002年から「安全安心パトロール車」により巡回を実施。町会や自治会、事業者など多くの防犯ボランティアが活動しています。また、三鷹市では市立小学校の通学路に防犯カメラを設置。通学路における児童・生徒の安全確保強化を図っています。そのほかにも、三鷹駅の出口をはじめ17ヵ所に交番があるので、安心です。

スーパー

三鷹駅南口には東急ストア・成城石井・紀ノ国屋・オオゼキなどの大型スーパーがあるため、買い物しやすい環境が整っています。スーパーのほかにも、350メートルに渡って約120店舗が並ぶ「三鷹中央通り商店会」もあり、こちらで日常品の買い物をすることも可能です。

また、三鷹市には農家が多いため、街の各所に直売店があります。採れたての新鮮な野菜を安く購入できるので、主婦から人気です。

飲食店

三鷹市にはテレビで度々紹介されているパン屋「トーホーベーカリー」やコスパが良いと評判のイタリアン店武蔵野カンプス」など、多くの飲食店を構えるのが特徴的です。最近ではラーメン店が増え、自家製麺を使用している「中華そばみたか」、全国展開している「つけめんTETSU」などの人気店が駅周辺に軒を並べています。居酒屋は「鳥貴族」や「はなの舞」などの人気チェーン店が南口に多くあるので、お酒を楽しむ場所に困ることがありません。

ショッピング

三鷹駅南口にあるショッピングモール「三鷹コラル」は駅と直結しているため、雨の日でも傘をさすことなく足を運べて、買い物を楽しめます。1Fはメイク用品の専門店や生活服飾雑貨のある「バラエティ倶楽部」、2Fはファッションフロアの「おしゃれ通り」と各フロアにユニークな名前がつけられているのが特徴です。3Fは書籍や雑誌が並ぶ「本の街」、4Fは食事が楽しめる「グルメ処」。5Fは「三鷹市美術ギャラリー」になっており、美術展示・展覧会や美術ワークショップなどを開催。

三鷹駅北口にはヘアカット専門店やレストランなどが入っている「アトレヴィ三鷹」がありますよ。

吉祥寺

治安

武蔵野市では吉祥寺駅北口で、事件が多く起こっている傾向があります。大きな街だけに人も多く、どうしても犯罪が起きやすくなるそうです。そのため、吉祥寺駅周辺の「環境浄化」や市民ボランティアで結成された「市民安全パトロール隊」によって24時間の防犯体制が敷かれています。そのほか、防犯カメラの設置も推進。現在は繁華街を中心に227台の防犯カメラが設置されています。

スーパー

吉祥寺駅周辺には24時間営業している「マルエツプチ」や深夜1時30分まで開いている「ライフ」などがあるため、帰りが遅くなっても買い物をすることができます。食品類を安く購入できる「SEIYU」も北口にあるのでおすすめ。高級住宅地として知られていますが、駅前にスーパーが多くあるのでとても便利です。

飲食店

吉祥寺駅周辺には、ほぼすべてのジャンルの飲食店があります。その日の気分によって、お店を選ぶことが可能です。中でもおすすめなのが「さとうのメンチカツ」。180円で松坂牛のメンチカツが食べられるとあって、常に行列ができているほどの人気です。そのほかにも、約300メートルある「吉祥寺サンロード商店街」や個人商店が比較的多い「ダイヤ街」でも、美味しい料理を楽しむことができます。テイクアウトして、井の頭公園で食べるのもアリです。

ショッピング

吉祥寺駅北口周辺には、たくさんのショッピングモールがあります。「アトレ吉祥寺」は吉祥寺駅から直結しているため、天気に左右されることなく買い物を楽しむことが可能です。館内はファッション服や雑貨店など、若者向けの商品が充実しています。

吉祥寺駅から徒歩5分のところに位置する「吉祥寺パルコ」は、レディースブランドが多く入っているため、10~20代の若い女性から人気。レストランやカフェもあり、休憩しながら買い物を楽しめるのでおすすめです。そのほかにも、旅行用品やバラエティ雑貨、コスメなどが豊富の「LOFT」、2014年にオープンした「キラリナ京王吉祥寺」、インテリアやメンズ用の商品が揃う「吉祥寺マルイ」など、数多くのショッピングスポットがあります。

子育て環境が優れているのはどのエリア?

お子さんを持つママやパパにとって、子育てしやすいかどうかは重要ですよね。ここでは、子育て環境や支援サービスの充実度を比較して、ご紹介します。

三鷹

2005年にIT都市として世界1位に輝いたことのある三鷹市では、インターネットを活用した子育て支援「みたか子育てねっと」を開設。行政はもちろん、事業者や市民が力を合わせて施設やサービス、地域の情報を発信しています。

保育園や幼稚園などの子育て施設に関する情報や募集状況をはじめ、保育支援サービス、イベントなど気になる情報をいつでも確認できますよ。子育ての専門家にネットで気軽に相談できるサービスがあるのも、忙しいママやパパにとって嬉しいポイントです。

そのほかの取り組みとしては、育児の悩みや情報を共有できる「のびのびひろば」や「すくすくひろば」を市内2ヵ所に設置。子育てに悩むママを一人きりにしない支援が充実しています。

平成27年4月からは「子ども・子育て支援新制度」を本格的に開始。待機児童の解消や、幼児園と保育所の良さを組み合わせた「認定こども園」の普及に力を入れています。さらなる子ども・子育て支援の充実を掲げており、子育てしやすい環境づくりのために行政が積極的に動いているエリアです。

保育所や学童保育所の数の多さ、保育料の安さなどが評価され、リクルートが運営する不動産情報サイト「SUUMO」の調査では、東京都の「出産・子育てにあたたかい行政区」として2位にランクイン。そのほかにも、人口1万人当たりの交通事故発生件数が少ないことから「安全な暮らしができる行政区」として1位に輝いています。三鷹市は教育にも力を入れており、小中一貫教育を導入。全職員が小学校と中学校を兼務しており、生徒が学力アップできるように協力体制が整っているのも特徴です。

また、野川公園や仙川公園など、市内に235ヵ所の自然豊かな憩いの場が設けられているのも「緑と水の公園都市」をキャッチコピーにしている三鷹ならでは。そのほかにも、三鷹の森ジブリ美術館といった文化施設や国立天文台三鷹キャンパスなどもあり、子どもの情操教育といった面でも魅力的なポイントがたっぷり詰まっています。

吉祥寺

不動産・住宅情報サイト「HOME’S」を運営する株式会社ネクストによる調査によると、東京都内の住み心地の良さで吉祥寺が総合1位を獲得。子育てファミリー層を対象にしたもので、「公園・図書館・児童館などの施設数」「保育園数」「環境」が高く評価されたそうです。

また、吉祥寺は井の頭公園や動物園などの自然豊かな施設があり、子どもをのびのび育てられる環境が整っています。また、行政の取り組みとして、0~3歳のお子さんや両親のためのコミュニティ施設「0123 吉祥寺」を開設。同じ年齢の子どもを持つママやパパと、気軽に子育てに関する相談や情報の共有ができます。

そのほかの子育て支援施設としては、井の頭小学校の隣の「すくすく泉」も押さえておきたいところ。「グループ保育室」や交流のための「子育てひろば」、「一時預かり」など、さまざまなニーズに応えるサービスが充実した複合型の支援施設です。

小さい乳幼児がいるママ・パパにとって、子どもを連れて遠出するのはなかなか大変なもの。吉祥寺はショッピング施設が充実しており、駅周辺で何でも揃えられるのも魅力です。授乳室やキッズスペースが充実している施設の多さも、子連れ外出には嬉しいポイント。

そのほかにも、駅周辺では無料で利用できるベビーカーの貸し出しサービスを実施しています。数に限りはあるものの、親子で吉祥寺を散策する際にぜひ利用したいサービスです。ただ、人気の街ということもあって駅周辺は非常に混雑しているため、ベビーカーを利用する際は人にぶつからないように気をつける必要があります。

三鷹と吉祥寺の不動産相場を比較

戸建てや土地、賃貸など三鷹と吉祥寺エリアの不動産相場をご紹介します。

三鷹

三鷹駅周辺の一戸建てが5,300万円、マンションは3,600万円が平均価格になっています。家賃の平均相場はワンルーム6.9万円、1K7.1万円、1DK8.7万円、1LDK13.2万円、2K10.2万円、2DK11.3万円、2LDK16.6万円です。

三鷹市内における土地評価額の最高値(1坪あたりの単価)は、710.7万円。逆に最も安いのが坪単価81万円です。価格差はおよそ8.8倍になっています。三鷹市の平均坪単価は161.5万円で、前年比より2.58%上昇。東京都のなかでは20位となっています。

吉祥寺

吉祥寺駅周辺の一戸建てが6,000万円、マンションは3,800万円が平均価格になっています。三鷹駅周辺と比べると、割高です。吉祥寺がある武蔵野市の家賃の平均相場はワンルーム7.0万円、1K7.3万円、1DK9.1万円、2K10.1万円、2DK11.8万円、2LDK16.3万円になっています。武蔵野市の坪単価の最高値は1745.5万円。一番安いのが113.4万円です。武蔵野市全体の平均坪単価は291.9万円で、前年と比べて3.9%アップしています。土地価格は東京の中で11位です。

三鷹市と武蔵野市を比べてみると、家賃の平均相場はほとんど差がありません。一方、三鷹駅周辺と吉祥寺駅周辺の一戸建てやマンションの価格は、吉祥駅周辺が割高。平均坪単価を見ても、130万円ほど吉祥寺が高くなっています。住みたい街ランキングで常に上位にランクインしている人気の高さゆえ、地価が高いのでしょう。そのため、吉祥寺で一戸建てやマンションを購入したくても、断念する人も多いはず。そこでおすすめなのが、三鷹に一戸建てやマンションを購入することです。三鷹東側のエリアであれば、徒歩で吉祥寺まで行くことが可能。出費を抑えて、吉祥寺に住んでいるような感覚を味わうことができますよ。三鷹は交通アクセスが便利なうえ、スーパーも揃っているので不便はありません。平日はのんびりと三鷹で過ごし、休日は吉祥寺へ足を運ぶといった生活を送ってみてはいかがでしょうか。

三鷹と吉祥寺の人気スポットを比較

隣接する三鷹と吉祥寺ですが、人気のスポットはそれぞれのエリアで特徴があります。ここでは、エリアごとの人気スポットをご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

三鷹

三鷹の森ジブリ美術館

誰もが知っている「ジブリ」の世界を味わうことができる、三鷹の森ジブリ美術館。制作の過程やアニメーションの仕組みがわかる展示室や猫バスの内部を堪能できます。また、映像展示室の「土星座」では、美術館オリジナルの短編映画も上映。子どもだけではなく、大人も一緒に楽しめる美術館です。毎月10日に翌1ヶ月分のチケットを販売しています。

国立天文台三鷹キャンパス

国立天文台は、世界最先端の観測施設を要している施設です。その本部が置かれているのが、国立天文台三鷹キャンパス。敷地内には貴重な建物が多く、7件の建造物が「登録有形文化財」に指定されています。国立天文台は、天文学の歴史的建造物や観測機器などが見学可能。毎月2回定例観望会を開催し、星座の観察を楽しむことができます。

太宰治文学サロン

太宰治ゆかりの酒店「伊勢元酒店」跡地に建てられた「太宰治文学サロン」。サロン内には太宰治が住んでいたころの三鷹の写真や「三鷹太宰マップ」などが展示されています。関連の書籍を座って読むことができるカウンターも設置。土日祝日は「みたか観光ガイド協会」会員のみなさんが常駐しており、ゆかりの地を案内してくれます。

吉祥寺

井の頭公園

デートの聖地として有名な井の頭公園は、吉祥寺の代表的なスポットです。敷地内では動物たちと触れ合える「井の頭自然文化園」や井の頭池でボートに乗ることができます。多くの自然があるので、ゆっくりと散策するのも◎。春は桜、秋は紅葉などが楽しめます。

ハモニカ横丁

吉祥寺駅北口を出てすぐのところにある「ハモニカ横丁」。混沌とした細い路地の中に、飲食店や商店などが100店舗近く並んでいるのが特徴です。焼き小籠包が食べられる「上海焼き小籠包」、羽根付きたい焼きが有名の「たいかしの天音」、居酒屋の「コパンダ」などが人気のお店。ハモニカ横丁へ行った際は、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

吉祥寺サンロード商店街

吉祥寺サンロード商店街は1970年代から続いている、吉祥寺を代表とする商店街です。約300メートル続くアーケード街には、ドラッグストアや飲食店などありとあらゆるお店が立ち並んでいます。毎日約5万人が訪れている、吉祥寺で人気のスポットです。

各エリアに住む人の平均年収を比べる

住みたい街NO.1でありながら、高級住宅地としても知られる「吉祥寺」。吉祥寺のお隣の市である三鷹との平均年収を比べてみました。

三鷹

総務省が発表した統計資料によると、三鷹市の2016年の平均年収は「436万円」。東京都内では13位、全国的には20位という結果になっています。高級住宅地として有名な吉祥寺の影に隠れがちな三鷹ですが、平均年収は全国的にも高いことが分かりました。三鷹市の1坪あたりの平均坪単価は約162万円、三鷹駅周辺になると約236万円と、武蔵野市や吉祥寺エリアに比べると低めです。三鷹駅は特別快速や通勤快速の停車駅で、都心へのアクセスが便利なこともあり「吉祥寺は手が届かないけど、三鷹なら…」という人でも満足して暮らせる環境が整っています。

吉祥寺

吉祥寺のある武蔵野市の平均年収は「518万円」です。東京都内では9位、全国の市町村ランキングでも13位であることから、住民の平均年収が全国的にも高いことが分かります。土地価格を見ると、武蔵野市の1坪あたりの平均単価は約296万円と全国ランキングで11位。その中でも吉祥寺の坪単価は、1坪あたり約404万円と一気に価格がアップするのが特徴です。住民の平均年収が高いのもうなずけます。「住みたい街NO.1」の称号には、「今すぐ」ではなく「いつかは」という憧れの気持ちが込められているのかもしれません。

まとめ

これまで三鷹と吉祥寺のさまざまな部分を比べてみましたが、いかがだったでしょうか?それぞれ良さが違うため、どちらに住居を構えるか迷っている人もいるはず。ここでもう一度、三鷹と吉祥寺を見比べてみましょう。

「通勤しやすさ」に軍配があがったのは三鷹!

三鷹は「総武線直通」と「東京メトロ東西線」の2つが始発駅になっているのに対して、吉祥寺は「京王井の頭線」のみ。そのため、通勤のしやすさは三鷹の方が高ポイントといえるでしょう。通勤時に座れるのは、心身ともにストレスを抱えなくて良さそうです。どちらのエリアも、交通が不便な場所に住んでいる住民のためにバスを運用しているのが良いですね。

「快適さ」をとるか「安全」をとるかが勝敗の分かれ目

三鷹は駅周辺にスーパーや飲食店が数多くあるので、買い物や食事に困ることはありません。たくさんの防犯ボランティアが活動しているため、治安が良いのも魅力的です。

吉祥寺は人気の街ということもあり、ショッピング施設や飲食店が多くあります。吉祥寺に行けば、新宿や渋谷まで出なくても必要なモノを揃えることができるでしょう。人気の街でありながら、大型スーパーがあるのも◎です。ただ、吉祥寺駅北口付近は事件が多いそうなので、注意が必要です。

共働きや子育てに悩むママ・パパにやさしい街・三鷹

三鷹市は子育てに対して手厚いサポートを実施しているのが、とても魅力です。インターネットを通じて専門家が子育てに悩んで人の相談に答えてくれる「みたか子育てネット」や子育てをするママが悩みを共有できる「のびのびひろば」と「すくすくひろば」を設置しています。

吉祥寺は「保育園数」や「公園・児童園・図書館などの施設数」が多いのが特徴的。井の頭公園や動物園などの施設もあるため、子どもを遊びに連れて行きやすい環境になっています。

住みたい街NO.1の吉祥寺は、手の届かなさも…?

吉祥寺は人気の街なだけあって、三鷹より地価が高くなっています。そのため、三鷹に比べて一戸建ては700万円、マンションは200万円ほど割高に。近くにありながら値段にこれほど差が出るならば、安い三鷹に住んだ方が費用を抑えることができますよ。

文化施設が多い三鷹!食べ歩きが楽しめる吉祥寺!

三鷹にある人気スポットと言えば「三鷹の森ジブリ美術館」。連日各地から多くの観光客が訪れています。そのほかにも「国立天文台三鷹キャンパス」や「太宰治文学サロン」など、文化的施設があるのが特徴的です。吉祥寺の人気スポットは、誰もが知っている「井の頭公園」。カップルやファミリー、どちらの層でも楽しむことができる超人気スポットです。多くの店舗が軒を連ねる「ハモニカ横丁」や「吉祥寺サンロード」では、食べ歩きを楽しむことができます。

平均年収は吉祥寺の勝利!意外と三鷹も負けてない?

三鷹市の2016年度の平均年収が「436万円」に対して、吉祥寺は「518万円」。その差はおよそ80万円近くあります。吉祥寺の坪単価が1坪404万円程度と考えると、平均年収が高いのも納得です。吉祥寺に住むためには、それなりの収入がないと厳しいでしょう。

三鷹と吉祥寺を見比べて感じたのが、住むのは「三鷹」で遊ぶのは「吉祥寺」ということ。地価が安い三鷹に住居を構え、吉祥寺まで徒歩や自転車で通う方が経済的にも負担は少ないでしょう。また、通勤の楽さを考えてもおすすめなのは三鷹。席に座れるのと座れないのでは、かかるストレスがだいぶ変わってきます。子育て環境や治安の良さを考えても、三鷹に住んだ方がメリットは大きいでしょう。吉祥寺という人気のエリアに住みたい気持ちはわかりますが、長い目でみると隣街とはいえ「何の不便もなく快適に過ごす」という選択をしてみるのも十分アリだと思いますよ。

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